まちなか防災訓練
日時:12月2日(土) 8:30〜12:00
場所:金塚小学校
12月2日土曜日に「金塚小学校区まちなか防災訓練」が開催されました。
金塚小学校児童の防災教育の土曜日授業でもあり例年同様、水消火器訓練・煙テント訓練に加え、隔て板突破訓練、給水車水汲み体験、泥水ろ過体験などを訓練・体験を行いました。
初めての訓練・体験はみんな興味を持って、行っていましたし、今年度、金塚小学校100周年記念の防災ずきんをかぶった行進もしていました。
児童の防災訓練の後、金塚小学校区である西成区山王、飛田地区の皆さんと共に金塚小学校で、防災訓練を行いました。
全員で、応急救護所設営訓練を見学した後、児童の訓練に加え、耐震対策部材、非常持出袋の重さなどを体験しました。
南海トラフ地震も今後の発生確率も年々高くなり、テレビや新聞で地震のニュースも多く目にします。
南海トラフ地震では大阪市内で震度6弱が想定され、7階以上の高層階では震度6強になるとも言われています。
災害直後は、停電、断水等の想定もされており、飲料水や水を使わないトイレの備えが必要になり、身を守るためにも、つっぱり棒での備えなども必要になってきます。
金塚地域では、金塚小学校区まちなか防災訓練以外にも毎年、防災勉強会等で皆さんの防災知識を高める取り組みを行っていますので、積極的に参加願います。
総務・広報部会では、まちなか防災訓練の訓練時間に合わせて、金塚地域公式ホームページのトップページを「防災訓練モード」に切り替えました。
災害発生時に災害関連情報を発信するための準備を確認しました。